モトブログの始め方 必要な機材、おすすめのカメラやマイク

モトブログの始め方 必要な機材、おすすめのカメラやマイク

昨今、若い方からリターンライダーまですっかりYouTuberとしても認知され始めた motovlog(モトブログ) 。

そんな人気のあるmotovlogを始めるとき最低限必要なものは、カメラ、マウント、マイクです。それらについてどこのブランドの何がいいかという情報をググって調査と比較に何時間も費やすことができますが、このテーマにすばやく回答し、検索の時間を節約できるように、この記事を作成しました。

モトブログの機材

モトブログを始めるにあたって必要最低限の機材は以下3点です。

  • ビデオを録画するカメラ
  • オーディオを録音するマイク
  • カメラを身体、ヘルメット、またはバイクに取り付けるためのカメラマウント

カメラ(アクションカム)

カメラはモトブログで最も重要な役割を果たしているといっても過言ではありません。そんなカメラを多くの人はビデオ解像度のみ見て、他の重要な側面を無視しているように感じます。解像度以外にも必要な要素としては。。。

  • 視野
    広い視野により、目の前にあるものを記録できるだけでなく、より広い範囲を録画することができます。これにより、視聴者はモトブログガーの周囲で何が起こっているのかをより詳細に見ることができます。
  • マイクコネクタ
    クリアな音声を録音し、風切り音を抑えるには、カメラの内蔵マイクの代わりに外部マイクを使用することを強くお勧めします(むしろ内蔵マイクでクリアな音は取れません)。それは、マイクがヘルメットの外にあり風にさらされていることで、音質が最悪になるためです。
  • 取り外し
    カメラはヘルメットやバイクに簡単に取り付けられると便利です。休憩時や観光する際に、カメラを車体やヘルメットにつけたままだと盗難や破損にもつながります。可能な限り使用しないときは外しバッグやキャリアにしまっておくことをお勧めします。

なお、最近は中華製のアクションカムを良くネットでおすすめされているのを見ますが(このようなカメラ)、モトブログに使えるカメラはGoproシリーズかSONYのアクションカムの2択になります。

おススメのカメラ

GoPro Hero 7ブラック

GoPro Hero 7ブラックは、現在購入できる最高のアクションカメラの1つです。

Hero 7 blackは、最大60フレーム/秒のシャープな4Kビデオまたは最大240fpsの1080pフルHDを記録することができます。

Hero 7 Blackが他のカメラと大きく異なる点は、新しいHypersmooth機能を搭載していることです。これは撮影者の動きを予測し、手ぶれを補正して非常に滑らかな映像を撮ることができます。

また、カメラの背面にあるタッチスクリーンを使用してカメラを簡単に制御したり、音声制御を使用したりすることができます。
さらに水深10 mの防水性を備えているため、雨の中での走行も問題ありません。

長所

  • なめらかな動画を撮影可能
  • 60fpsのUltra HDビデオ
  • コンパクトで持ち運び便利
  • Goproの拡張アイテムが豊富

短所

  • 外部マイクを接続するにはアダプターが必要
GoPro HERO7 Black [4K対応 /防水]

SONY FDRX3000

sonyのアクションカムの特徴として、取り付け箇所がヘルメット側面の後方部分になるため、GOPRO製品(顎マウント)と比較して映像に奥行きが出て、ワイドな映像を撮ることができます。

このモトブロガーの方はsonyのアクションカムを使っているようです。

また、動画を見ると分かりますが、ヘルメット部分を映すことができます。ヘルメットが映ることでより、「バイクらしさ」を感じることができます。

Sony FDRX3000は、GoProカメラにふさわしいライバルと言っても過言ではないです。このカメラは、美しく安定した4Kビデオ映像を撮ることができ、カメラのレンズとセンサーが結合されているので、従来の光学式手ぶれ補正よりもはるかに手ぶれの影響を軽減してくれます。

カメラには、3種類の表示設定があり、周囲のどの程度の広さを撮影したいかを選択できます。
また、自動的に風切り音を低減する機能もあり、会話せずにバイクのエンジン音を録画したい時にも便利です。ビデオで話したい場合は、外部マイクをマイクジャックにさすだけで録音できるのでこの点ではGoproシリーズよりも便利であるかと思います。

長所

  • マイクジャックがある(アダプター不要)
  • 優秀な手振れ軽減機能
  • 多彩な撮影モード

短所

  • GoProのような映像を確認するためのディスプレイがない

GoPro Hero 6

またまたGoproシリーズですが、Hero 6は、4K Ultra HD(60 fps)、2.7Kおよび1440p(120fps)、最大240fpsのフルHD 1080pで薄明かりや夜間に乗っているときでも問題なく撮影できます。

また、GoPro Hero 6ブラックは水深10 mの防水性を備えているため、雨の中での走行も問題ありません。

他のGoproシリーズ同様自分の声を録音する場合は、外部マイクが必要となります。

長所

  • 60フレーム/秒の4K Ultra HDビデオ
  • 2インチのタッチスクリーンディスプレイ
  • 多彩な撮影モード

短所

  • 外部マイクを接続するにはアダプターが必要

マイク

可能な限り最高の音質を得るには外部マイクの使用をお勧めします。外付けマイクは音質が優れており、ヘルメット内に取り付けることができるので風雑音をなくすことができます。

カメラマウント

最後に必要な機材は、カメラマウントです。
最も人気のあるのはヘルメットマウントです。多くのモトブロガーはヘルメットマウントで動画を撮影しているかと思います。これは外部マイクとの併用が簡単であったり自分の好きな角度で撮影できるからだと思います。ヘルメットにカメラを固定するにはカメラを取付るためのマウント(土台)が必要になります。

GoproにするにしてもSONYのアクションカムにするにしても、安全性を重視するなら土台はGoproから販売されているマウントをお勧めします。

機材の紹介は以上となります。質の高い動画を作るには、やはり良い機材が必要になります。これからモトブログを始める方は本記事を参考にしてください。

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